2008/03/25 (Tue) 18歳未満の方にはよろしくない表現が含まれています、

朝、寝ぼけ眼で缶コーヒーを買いに外へ。


ゴミ捨て場で野良猫がゴミをあさっている。
よくある光景だ、都会に順応してしまった動物に同情すら覚える。
なりふりかまってられないのだろう彼等も。


しかし、その横をみると猫が猫に覆い被さっている。霊長類の頂点、人類の言葉にすると俗に言うバックの体制だ。

俺は一瞬なにをしているのか理解できなかった。だがその時俺の脳はフル回転、脳トレをやっておいてよかったかもしれない。いや理解したくはなかった。

そう、その行為はまさに


交尾



猫と目があう。
お互いに静止。

俺が一歩踏み出すと行為は中断、いやあえて交尾を中断と言わせていただこう。
俺は彼等の愛をもろくも踏みにじったのだ。
そう、愛を確かめ合うその行為、交尾を。


だがまてよ。
いくらなりふりかまってられないとはいえ朝からしかも路上でそれはないだろう。
これがもし進化の過程で勝者となり文化をもちえた人間の立場にすると犯罪ものだ。
あきらかな公然猥褻罪だ。


猫にも公共の場でのマナーをもとむ。